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SCRAP & BUILD

すべてのボクのようなロクデナシのために

今住んでいる場所から飛び出しても、幸せに生きていける

災害支援

 

東京は地震が多いですね。帰国してから10日間ほどで目立つのが3回ほど。
昨日(5月30日)もあったし、なんか最近多いような。

www.huffingtonpost.jp


地震があるとやっぱり東日本大震災の日々が頭に浮かぶ。
被災地での支援活動の経験や、人との出逢いは、
自分の中で大きな財産となっている。

阪神東日本大震災を味わったおかげで、自然災害は起こるもので、
今回の人生中に、自分や大事な人の住む場所で
地震が起こっておかしくないと思っているけど、
日々防災の意識をずっと保てるかといえば、
もちろんそんな出来た人間ではない。

ただ瞬間的に死ぬことさえなければ、絶望的な状況といわれる事態でも、
なんとか生きていけて、結構活躍できるんじゃないかとは思っている。


震災からしばらくして、福島に除染ボランティアにいくことになった。

当時、福島に行ったら聞いてみようと思ってた質問が
「なんでまだ福島に住んでるの?」

いきなり聞くにはデリケートな問いで、
出会ったばかりの自分に心の全てを全部伝えてもらえたとは思わないけど、
返ってきた回答は「福島が好きだから」が一番多かった。

その時に頭に浮かんだことは、
「自分が好きになれる場所って世界中にあるんじゃないかな」ということ。

僕は幼いころから引っ越し続きで、
地元という地元がないし、ずっとやってきた仕事もない。

そんな僕に、地元を愛する気持ちや仕事を失った人の気持ちが
分かるわけがないと言われればそうなんだけど、
子どもの健康上の安全とか、これから原発がどうなるかとか
まだまだ分からないことが多い中で、支援するにも2種類あると考えた。

それは「福島を住みたい場所にする」という支援と、
「福島以外でも住める人を増やす」という支援。

福島に住み続けるという仲間が出来た今となっては、
「福島を住みよい場所にする」という支援を
機会があれば取り組むつもりではいるけど、
「今住んでいる場所から飛び出しても、仕事が変わっても、幸せに生きていける」
ということを伝える方が自分はやりがいを感じれて、継続的にやっていけそう。

問題があっても住み続けたいというほどの愛情を持つ人は羨ましく思うし、
違う土地に住んだからって、その土地にはその土地で問題はあるだろう。

ただ、人生で住む場所の選択肢が1箇所しかないって思い込んでる人に、
俺みたいな人間がただ好きなように生きていくことで
「地元じゃなくても幸せに生きていけそう」
「こいつが出来るなら、自分も出来る」って思ってもらえるなら嬉しいと思う。

今はBALI島に家を借りたとはいえ、ずっと住んでるわけでもないし、
これからどうなるかも分からない。お金も全くない。
でもそんな状態の自分だからこそ伝わる人もいると思うので、
今までただ自分が好きに生きるだけだったのを、どういう暮らしか、
何を考えているかを発信していってみようと思ってます。